民風(読み)ミンプウ

デジタル大辞泉 「民風」の意味・読み・例文・類語

みん‐ぷう【民風】

一般民衆の風習民間風俗

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「民風」の意味・読み・例文・類語

みん‐ぷう【民風】

〘名〙 人民の風俗。民間のならわし。
※本朝文粋(1060頃)二・意見十二箇条〈三善清行〉「国俗敦厖。民風忠厚。軽賦税之科。疎徴発之役」 〔礼記王制

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

普及版 字通 「民風」の読み・字形・画数・意味

【民風】みんぷう

民俗。〔礼記、王制〕天子、五年に一たび守す。~侯を覲(きん)せしめ、百年を問ひ、就きて之れを見る。大師に命じて詩を陳(つら)ね(採集、演奏する)しめて、以て民風をる。

字通「民」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android