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水硬性 スイコウセイ

百科事典マイペディアの解説

水硬性【すいこうせい】

セメントにみられるような,水との反応により硬化して強度をもつようになり,その後水中に置いても強度が低下しない性質。無水塩鉱物が水の存在のもとに,より安定で溶解度のきわめて小さい水和物に変化することによる。
→関連項目ポゾラン

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世界大百科事典 第2版の解説

すいこうせい【水硬性 hydralic property】

ポルトランドセメントのように,水和反応により凝結して強度が得られ,その後水中に置いても強度が低下しない性質をいう。これに対してセッコウのように,強度発現の原因は水和反応によるものであっても,大量の水の存在下では強度が著しく低下する性質を気硬性という。水硬性と気硬性の差の生ずる原因は水和凝結の機構の差による。すなわち水和生成物の溶解度が水硬性物質ではきわめて小さく,一度水和凝固すると二度とは溶け出さないのに対し,気硬性物質では溶解度が大きく水中へ容易に溶け出してしまうため粒子と粒子の結合が破れてしまう。

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大辞林 第三版の解説

すいこうせい【水硬性】

セメント類が水と反応し固体として硬化してゆく性質。

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