池内紀(読み)いけうち おさむ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus「池内紀」の解説

池内紀 いけうち-おさむ

1940- 昭和後期-平成時代のドイツ文学者。
昭和15年11月25日生まれ。平成3年から8年まで東大教授。ドイツ,オーストリア世紀末文化の研究や翻訳のほか,大衆芸能や温泉などにおよぶ幅ひろい文筆活動をおこなっている。著作に「諷刺の文学」(昭和54年亀井勝一郎賞),「ウィーンの世紀末」,「海山のあいだ」(平成6年講談社エッセイ賞),「ゲーテさんこんばんは」(14年桑原武夫学芸賞)など。25年「恩地孝四郎一つの伝記」で読売文学賞(評論・伝記賞)。兵庫県出身。東京外大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

デジタル大辞泉「池内紀」の解説

いけうち‐おさむ〔‐をさむ〕【池内紀】

[1940~2019]ドイツ文学者。兵庫の生まれ。19世紀末のドイツやオーストリアの文化研究を中心に活躍。カフカゲーテなどの研究・翻訳にも業績を残した。後年は幅広い文筆活動を行い、「恩地孝四郎 一つの伝記」で読売文学賞受賞

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

巡視船

海上保安庁に所属し海上の警備と救難業務を行なう船。外洋で行動する大型で航洋性があるものを巡視船といい,港内や湾内などのかぎられた水域で行動する 100総t程度以下の小型のものを巡視艇と呼ぶ。武器として...

巡視船の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android