日本歴史地名大系 「河辺村」の解説
河辺村
かわべむら
河辺村
こうべむら
河辺村
かわべむら
- 愛媛県:喜多郡
- 河辺村
喜多郡の最東端に位置し、東は
河辺村
かわなべむら
子)領・前左兵衛督五辻親氏知行の河辺郷が記され、年貢二万疋とある。元応元年(一三一九)一〇月日の社家注進状(日吉山王新記)に「美作国富多庄河辺郷、弘野郷」は近江日吉社の「季節神供并四季大般若料所」であり、祝部菊若丸の奉行するところであると記される。弘治三年(一五五七)仮託の美作国献上記(美作古簡集)に河辺庄があり、大根七把を的野正平が進上するとある。天正年中(一五七三―九二)の某理昌感状(同書)に三月二三日の「河辺志戸之原合戦」が記される。
河辺村
こうべむら
河辺村
かべむら
- 東京都:青梅市
- 河辺村
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報