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沸/錵 ニエ

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デジタル大辞泉の解説

にえ【沸/×錵】

日本刀の刃と地肌との境に現れる、銀砂をまいたように輝いて見えるもの。→匂い4

ふつ【沸】[漢字項目]

常用漢字] [音]フツ(慣) [訓]わく わかす
水が煮え立つ。「沸点沸騰沸沸煮沸鼎沸(ていふつ)
わき出る。「沸沸

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世界大百科事典内の沸/錵の言及

【日本刀】より

…これを刃文(焼刃)という。刃文を構成している粒子が〈沸(にえ)〉と〈匂(におい)〉であって,ひじょうに細かくて肉眼で見分けられないほどのものを匂といい,銀砂子をまいたように粗い粒のものを沸といって区分するが,要は粒の大小の差であって,科学的には同じ組織である。刃文は形によって〈直刃(すぐは)〉(まっすぐの刃文)と〈乱刃(みだれば)〉に大別され,直刃には刃の幅の広狭により〈細直刃〉〈広直刃〉〈中直刃〉などの別があり,乱刃には形によって,〈丁子乱(ちようじみだれ)〉(チョウジの花の形に似るという)や〈互の目(ぐのめ)乱〉〈三本杉〉〈濤瀾(とうらん)乱〉〈のたれ(湾れ)〉などがある。…

※「沸/錵」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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