法隆寺夢殿救世観音像(読み)ほうりゅうじゆめどのぐぜかんのんぞう

山川 日本史小辞典 改訂新版 「法隆寺夢殿救世観音像」の解説

法隆寺 夢殿救世観音像
ほうりゅうじゆめどのくせかんのんぞう

東院夢殿の本尊像。立像。761年(天平宝字5)の「法隆寺縁起并資財帳」の上宮王等身観世音菩薩木像にあたる。救世観音の名は聖徳太子信仰の高まりのなかでよばれるようになったもの。像は止利(とり)派の作風を基本とするが,頭が小さくすらりとした体躯は止利派の像にはみられない。7世紀半ば頃の造像で,日本で造像された木彫像では現存最古。樟(くすのき)の一材製で箔押(はくおし)仕上げ。像高178.8cm。国宝

出典 山川出版社「山川 日本史小辞典 改訂新版」山川 日本史小辞典 改訂新版について 情報

〘 名詞 〙 ( 牽牛と織女の別れを悲しむ涙雨の意 ) 陰暦七月七日に降る雨。せいるいう。《 季語・秋 》[初出の実例]「歳時雑記曰、〈略〉七日雨、則曰二洒涙雨一」(出典:俳諧・滑稽雑談(1713)七...

洒涙雨の用語解説を読む