
(きよ))・里(り)(
(かい))のように音を転ずるものがあり、泣もその例とみてよい。〔説文〕十一上に「聲無くして涕(なみだ)を出だす
を泣と曰ふ」(段注本)とあり、〔礼記、檀弓上〕に「高子皋(かう)の親の喪を執るや、泣血すること三年、未だ嘗(かつ)て齒を見(あら)はさず」とみえる。〔素問〕に血滞のことを泣といい、粒(りゆう)声によむ。
泣・啜泣・慟泣・悲泣・攬泣・恋泣・斂泣出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...