浅口市(読み)アサクチシ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「浅口市」の意味・わかりやすい解説

浅口〔市〕
あさくち

岡山県南西部,水島灘に臨む市。北部に遙照山系の丘陵地が広がる。 2006年金光町,鴨方町,寄島町の3町が合体して市制。中心地区の鴨方は江戸時代には岡山池田氏の支藩2万 5000石の陣屋が置かれた。金光は安政6 (1859) 年に金光教が立宗され,宗教中心地として発展。春秋2回の大祭には多くの信徒が全国から集まる。丘陵地ではモモ,ナシ,ブドウなどの栽培が盛ん。備中杜氏の出身地として知られ,酒造業も行なわれる。手延べそうめんは特産。沿岸部では小型底引網漁を中心とする漁業が盛んで,カキなどの養殖も行なわれる。北部の竹林寺山には国立天文台岡山天体物理観測所と岡山天文博物館がある。沿岸部は瀬戸内海国立公園に属する。中央部を JR山陽本線と国道2号線が横断し,山陽自動車道のインターチェンジがある。面積 66.46km2。人口 3万2772(2020)。

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日本歴史地名大系 「浅口市」の解説

浅口市
あさくちし

2006年3月21日:浅口郡金光町鴨方町寄島町合併・市制施行
【金光町】岡山県:浅口郡
【鴨方町】岡山県:浅口郡
【寄島町】岡山県:浅口郡

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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