湯ヶ野[温泉](読み)ゆがの

百科事典マイペディア「湯ヶ野[温泉]」の解説

湯ヶ野[温泉]【ゆがの】

静岡県河津町,河津川上流の河岸にわく温。石膏泉。46〜54℃。保養向きの温泉で,天城越え旧道も残り,川端康成の小説《伊豆踊子》の舞台になった。付近に河津七滝がある。伊豆急行河津駅からバス。
→関連項目河津[町]

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世界大百科事典 第2版「湯ヶ野[温泉]」の解説

ゆがの【湯ヶ野[温泉]】

静岡県伊豆半島南部,賀茂郡河津町にある温泉。単純泉,52℃。天城峠の南,河津川渓谷に位置し,今井浜温泉谷津温泉峰温泉,七滝(ななだる)温泉とともに河津温泉郷を形成する。町営国民宿舎をはじめ旅館民宿があるが,ひなびた情緒が残る。1903年に天城トンネルが開通し,16年に下田大仁(おおひと)間がバスで結ばれて以来利用客が増え,川端康成の小説《伊豆の踊子》(1926)の舞台になってからは全国的に知られるようになった。

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