湯ヶ野温泉(読み)ゆがのおんせん

日本大百科全書(ニッポニカ) 「湯ヶ野温泉」の意味・わかりやすい解説

湯ヶ野温泉
ゆがのおんせん

静岡県賀茂(かも)郡河津町(かわづちょう)にある温泉天城(あまぎ)峠の南、河津川上流の渓谷沿いに位置する。泉質硫酸塩泉川端康成(やすなり)の小説伊豆踊子ゆかりの温泉で、文学碑もある。近くに、ハリスが通商条約締結のため江戸へ赴く途中、一泊した慈眼院がある。そのほか、町営の露天風呂をもつ国民宿舎や源頼朝ゆかりの小鍋神社もある。国道414号が通じ、伊豆急行河津駅からバスの便がある。

[北川光雄]

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「湯ヶ野温泉」の意味・わかりやすい解説

湯ヶ野温泉
ゆがのおんせん

静岡県東部,伊豆半島南東部,河津町にある河津温泉郷の1つ。天城山 (1406m) の南麓に位置し,河津川の渓谷にのぞむ。泉質は弱食塩泉。泉温 46~53℃。切り傷などにきく。川端康成の『伊豆の踊子』の舞台ともなった。付近大滝 (おおだる) ,釜滝などの河津七滝がある。

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デジタル大辞泉プラス 「湯ヶ野温泉」の解説

湯ヶ野温泉

静岡県賀茂郡河津町、河津川上流の渓谷沿いにある温泉。川端康成の小説「伊豆の踊子」の舞台のひとつで、文学碑もある。

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