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湯西川温泉 ゆにしがわおんせん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

湯西川温泉
ゆにしがわおんせん

栃木県北西部,日光市北部,湯西川上流域にある温泉。泉質単純泉。泉温約 33~53℃。近世初頭頃の発見で,川に沿って湧出する。古く平家落人が住みついたとも伝えられ,平家塚がある。付近にはスキー場,人造湖五十里湖 (いかりこ) があり,観光客が多い。日光国立公園に属する。

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大辞林 第三版の解説

ゆにしがわおんせん【湯西川温泉】

栃木県北部、日光市湯西川、鬼怒川支流の湯西川の渓谷にある重曹泉。古くからの湯治場。平家の落人伝説がある。

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日本の地名がわかる事典の解説

〔栃木県〕湯西川温泉(ゆにしがわおんせん)


栃木県日光(にっこう)市の北部、五十里(いかり)湖に注ぐ湯西川上流域にわく行楽・保養向きの温泉。昭和30年代から設備の近代化が進み、観光客が急増した。渓流釣りの名所。平家落人(おちゅうど)伝説にちなむ落人民俗館・平家狩人村のほか、近くに安らぎの森自然公園やスキー場もある。ナトリウム-炭酸水素塩泉。泉温52.7℃。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

湯西川温泉
ゆにしがわおんせん

栃木県日光(にっこう)市の北西部にある温泉。鬼怒(きぬ)川の支流湯西川渓谷に位置する。平家落人(おちゅうど)の伝説がある。温泉の発見は天正(てんしょう)年間(1573~1592)とされ、長い間ひなびた湯治場であった。開発が進んだのは1951年(昭和26)の自動車道路開通後で、設備も近代化し、行楽向きの温泉へと変化した。泉質は単純温泉。野岩(やがん)鉄道湯西川温泉駅よりバスで約30分。[櫻井明久]

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