デジタル大辞泉 「火打ち」の意味・読み・例文・類語 ひ‐うち【火打ち/×燧】 1 火打ち石と火打ち金がねとを打ち合わせて火を出すこと。また、その道具。2 建築で、ひずみを防ぐために、水平面上で直交する部材の隅に斜めにかける補強材。3 ぶっさき羽織の背の縫い目の裂けた所につける三角形の布。4 夜着などの袖下と脇の角に、ゆとりを出すためにつける三角形の襠まち。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例