父の終焉日記(読み)ちちのしゅうえんにっき

大辞林 第三版の解説

ちちのしゅうえんにっき【父の終焉日記】

日記。一冊。小林一茶著。1801年、一茶三九歳の夏、父の発病から死去に至るまで約一か月間の看護日記。みとり日記。

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デジタル大辞泉の解説

ちちのしゅうえんにっき【父の終焉日記】

小林一茶の日記。享和元年(1801)、一茶の帰郷中に急病で死んだ父親との最後の日々を綴る。父への思い、継母・義弟との遺産がらみの対立などが生々しく描かれており、日本の私小説ルーツともされる。もとは無題で、現題名は大正時代の一茶研究家、束松露香によるもの。

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