献芹(読み)ケンキン

デジタル大辞泉の解説

けん‐きん【献×芹】

《「列子楊朱から。つまらない野草のセリを差し上げる意》物を贈ることをへりくだっていう
「この賄(まひな)ひ―少しとどめられよかし」〈愚管抄・七〉
君主忠義を尽くすこと。また、それをへりくだっていう語。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

けんきん【献芹】

〔「列子楊朱」による。野生のセリを献上する意から〕 人に物を贈ることをへりくだっていう語。 「 -の賂まいないは志を奪はんが為なれば/太平記 5
君主に忠義を尽くすことをへりくだっていう語。 「唯-の愚悃を憫んで/新聞雑誌 45

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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