出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
発生直後の反応性に富んだ状態.たとえば,次亜塩素酸HClOは不安定な化合物で,分解して塩化水素と酸素を生じるが,分解反応の素過程は
HClO → HCl + O
と考えられ,原子状酸素は反応性がきわめて高い.亜鉛に希硫酸を作用させて発生した水素もこの状態にあって,過マンガン酸イオンを含む溶液中で発生させると,過マンガン酸イオンの赤紫色が脱色される.単に水素ガスを通じただけでは脱色されない.発生期状態水素,発生期状態酸素のようによぶことがある.
出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報
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