デジタル大辞泉 「白重ね」の意味・読み・例文・類語 しら‐がさね【白重ね/白▽襲】 1 白地の薄物で仕立てられた半臂はんぴ・下襲に白の帷子かたびらや単ひとえを重ねて着ること。しろがさね。《季 夏》2 襲かさねの色目の名。表裏とも白。また、表裏とも白い下襲したがさね。盛夏に用いるほか、陰暦4月・10月の更衣ころもがえに用いる。しろがさね。 しろ‐がさね【白重ね/白▽襲】 「しらがさね」に同じ。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例