盛合せる(読み)モリアワセル

デジタル大辞泉 「盛合せる」の意味・読み・例文・類語

もり‐あわ・せる〔‐あはせる〕【盛(り)合(わ)せる】

[動サ下一]一つの器に、材料あるいは調理法の異なる料理を2種以上一緒に盛る。「しゅんのものを―・せる」
[類語]入れる盛るよそうそそ盛り付ける盛り込む差す注ぎ込むぎ込む流し込む流れ込む注入注水注油

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「盛合せる」の意味・読み・例文・類語

もり‐あわ・せる‥あはせる【盛合】

  1. 〘 他動詞 サ行下一段活用 〙 一つの器に、何種類かのものをいっしょに盛る。
    1. [初出の実例]「セン切キャベツを一寸塩揉みして味の素を振りかけたものと盛り合せる」(出典:児童のお弁当百種(1931)〈小林完〉五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む