盛合せる(読み)モリアワセル

デジタル大辞泉 「盛合せる」の意味・読み・例文・類語

もり‐あわ・せる〔‐あはせる〕【盛(り)合(わ)せる】

[動サ下一]一つの器に、材料あるいは調理法の異なる料理を2種以上一緒に盛る。「しゅんのものを―・せる」
[類語]入れる盛るよそうそそ盛り付ける盛り込む差す注ぎ込むぎ込む流し込む流れ込む注入注水注油

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「盛合せる」の意味・読み・例文・類語

もり‐あわ・せる‥あはせる【盛合】

  1. 〘 他動詞 サ行下一段活用 〙 一つの器に、何種類かのものをいっしょに盛る。
    1. [初出の実例]「セン切キャベツを一寸塩揉みして味の素を振りかけたものと盛り合せる」(出典:児童のお弁当百種(1931)〈小林完〉五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む