デジタル大辞泉 「盛込む」の意味・読み・例文・類語 もり‐こ・む【盛(り)込む】 [動マ五(四)]1 盛って中に入れる。「重箱に料理を―・む」2 計画や考えなどのあるまとまりの中に、いろいろなものを一緒に入れる。「種々のアイデアを―・んだ製品」[類語]入れる・盛る・よそう・注つぐ・注そそぐ・盛り付ける・盛り合わせる・差す・注ぎ込む・注つぎ込む・流し込む・流れ込む・注入・注水・注油 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「盛込む」の意味・読み・例文・類語 もり‐こ・む【盛込】 〘 他動詞 マ行五(四) 〙① 盛って中に入れる。[初出の実例]「此方の手に盛(モ)り込(コマ)るるをば知らず」(出典:艷魔伝(1891)〈幸田露伴〉)② 一つの計画や考えの中に、いろいろなものをいっしょに取り入れる。[初出の実例]「生命を持っているという実感を、作品に盛り込む仕事を」(出典:シェイクスピア(1952)〈吉田健一〉フォルスタフ) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例