日本歴史地名大系 「矢沢村」の解説
矢沢村
やざわむら
[現在地名]上田市大字殿城
永禄八年(一五六五)一一月武田信玄の諏訪社上社造営再興次第(諏訪大社上社文書)に、「矢沢正物合五貫文、太刀一腰」とある。天正一〇年(一五八二)武田氏滅亡の後も、矢沢氏は真田氏の重臣として矢沢の地を領有していたが、元和八年(一六二二)真田氏が松代へ転封となると、矢沢氏も松代へ移り、この地は仙石氏の領有となった。
矢沢村
やざわむら
矢沢村
やさわむら
矢沢村
やざわむら
矢沢村
やざわむら
矢沢村
やさわむら
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報