知恵を付ける(読み)チエヲツケル

デジタル大辞泉 「知恵を付ける」の意味・読み・例文・類語

知恵ちえ・ける

わきの人が入れ知恵をする。
[類語]煽るけしかけるたきつける煽り立てるアジる吹っかける挑発する扇動する火を付ける火に油を注ぐ入れ知恵差し金

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精選版 日本国語大辞典 「知恵を付ける」の意味・読み・例文・類語

ちえ【知恵】 を 付(つ)ける

  1. そばにいる者がいろいろと教えてそそのかす。
    1. [初出の実例]「我(をれ)智恵でも付けたやうに御疑ぐりがかかり」(出典怪談牡丹燈籠(1884)〈三遊亭円朝一一)

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