かみ‐わたし【神渡】
- 〘 名詞 〙 ( 出雲大社へ出かけて行く神々を送るの意 ) 陰暦の一〇月に吹く西風。《 季語・冬 》
- [初出の実例]「十月西風吹、神わたしと云」(出典:物類称呼(1775)一)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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出典 講談社[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクションについて 情報
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神渡(みわたり)
長野県、株式会社豊島屋の製造する日本酒。全国新酒鑑評会で金賞の受賞歴がある。
出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報
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世界大百科事典(旧版)内の神渡の言及
【風】より
…陰暦2月22日に行われる大阪の四天王寺の聖霊会(しようりようえ)に貝製の造花を供えるが,この貝は貝寄風が難波の浦に吹き寄せた貝殻を使うことからきた。 神渡(かみわたし)〈神立風(かみたつかぜ)〉ともいう。陰暦10月(神無月)に吹く西風。…
※「神渡」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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