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祭酒 サイシュ

デジタル大辞泉の解説

さい‐しゅ【祭酒】

昔、中国で、宴会などのとき、その席で最も身分の高い年長者がまず酒を供えて地の神を祭ったこと。
昔、中国で、学政の長官。
大学頭(だいがくのかみ)唐名

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大辞林 第三版の解説

さいしゅ【祭酒】

古代中国で、宴会のとき席上の尊者がまず酒を供えて地の神をまつること。
漢代以後の中国で、学政をつかさどる長官。博士祭酒。国子祭酒。
大学頭だいがくのかみの唐名。

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世界大百科事典内の祭酒の言及

【国子監】より

…また南京,北京それぞれに国子監が置かれ,古来の国子学と異なり,庶民の入学も認められた。国子監は礼部に属し,その長は古来の制を受けて祭酒とよばれ,司業,博士等の職員が置かれた。清は明制をついだが,南京国子監を廃したほか,礼部から独立させ,祭酒の上に特任の管理監事大臣を置いて事実上の長官とした。…

※「祭酒」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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