すべて 

禅助(読み)ぜんじょ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「禅助」の解説

禅助 ぜんじょ

1247-1330 鎌倉時代の僧。
宝治(ほうじ)元年生まれ。中院通成(なかのいん-みちなり)の子。真言宗仁和(にんな)寺の法助師事永仁(えいにん)2年から3度東寺長者をつとめる。徳治(とくじ)3年後宇多上皇に灌頂(かんじょう)をさずけ,最初の東寺座主(ざす)に任じられる。仁和寺・神護寺の別当,後醍醐(ごだいご)天皇護持僧もつとめた。元徳2年2月11日死去。84歳。通称は真光院大僧正。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

すべて 

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む