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程潜 ていせんCheng Qian

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

程潜
ていせん
Cheng Qian

[生]光緒7(1881).湖南,醴陵
[没]1968
中国の軍人。光緒 34 (1908) 年日本の陸軍士官学校を卒業。辛亥革命後,湖南軍の幹部を経て,1920年広東軍政府陸軍部次長,23年孫文大本営軍政部長となり,北伐では第6軍軍長として参加。 35~37年軍事委員会参謀総長,37~39年河南省政府主席などをつとめた。第2次世界大戦後は華中剿共総司令兼胡南省主席に任命されたが,49年8月人民解放軍に寝返った。以後,人民革命軍軍事委員会副主席,湖南人民政府主席,国民党革命委員会副主席などをつとめた。

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

程潜 てい-せん

1881-1968 中国の軍人。
光緒7年生まれ。日本の陸軍士官学校卒業。1926年の北伐に第六軍軍長として従軍し,南京などを攻略した。湖南省主席,軍事委員会参謀総長などをつとめる。1949年反蒋介石(しょう-かいせき)側の国民党革命委員会に転じ,中華人民共和国政府成立後は人民革命軍事委員会副主席,国防委員会副主席などを歴任した。1968年4月9日死去。88歳。湖南省出身。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

程潜
ていせん / チョンチエン
(1881―?)

中国の軍人。湖南省の生まれ。1908年(明治41)日本の陸軍士官学校卒業、1923年広東(カントン)孫文大本営軍政部長に就任、1926年からの北伐には第六軍の軍長として参加、南京(ナンキン)などを攻略した。1928年湖南省主席、以後、軍事委員会委員などを歴任、戦後の内戦期には国民党革命委員会に入り、新中国に参加して、人民革命軍事委員会副主席、1954年全国人民代表大会湖南省代表、国防委員会副主席を務めた。[加藤祐三]

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