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積荷保険 つみにほけんinsurance on goods; cargo insurance

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

積荷保険
つみにほけん
insurance on goods; cargo insurance

積荷について生ずる航海上の事故による損害の填補を目的とする海上保険積荷が陸地を離れたときに保険会社の責任が始り,陸揚げ港においてその陸揚げが終了したときに責任が終る。なお,保険価額 (商法 819) ,損害填補額 (831~832条) ,法定保険期間 (822条) などについて一般の損害保険と異なる特則がある。

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デジタル大辞泉の解説

つみに‐ほけん【積(み)荷保険】

貨物保険のうち、主に海上運送中の事故による損害を塡補(てんぽ)する保険。貨物海上保険。→運送保険

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百科事典マイペディアの解説

積荷保険【つみにほけん】

貨物保険

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保険基礎用語集の解説

積荷保険

貨物保険となりますので意味は次の通りとなります。保険の目的である貨物の、輸送中および保管中の、偶然な事故によって生じた損害をてん補する保険を指します、主として海上輸送中の貨物の損害をてん補する、貨物海上保険(積荷保険ともいう)と、主として陸上輸送中の貨物の損害をてん補する、運送保険とに分類される。このうち、貨物海上保険は、さらに輸出人および外国相互間貨物を対象とする、外航貨物線上保険と、日本の国内沿岸の輸送貨物を対象とする、内航貨物海上保険とに分類されます。

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世界大百科事典内の積荷保険の言及

【海上保険】より

…航海に関する事故によって生ずる損害を塡補(てんポ)する損害保険。船舶のほか,船舶の属具・船費・用船料・運賃などを対象とする船舶保険と,積荷のほか諸掛,希望利益,運賃などを対象とする積荷保険(貨物海上保険ともいう)とに大別される。
[歴史]
 海上保険の歴史は他の保険に比べはるかに古く,各種の現代的保険の母体といわれている。…

【貨物海上保険】より

…海上保険のうち貨物を対象とする保険。積荷保険ともいう。なお,船舶を対象とする海上保険は船舶保険と呼ばれる。…

【船舶保険】より

海上保険は,保険の目的が船舶であるか船舶積載貨物であるかによって,船舶保険と貨物海上保険(積荷保険ともいう)とに大別される。船舶保険の引受けの対象は,貨物船,タンカー,フェリー,漁船等の通常の船舶に限らず,はしけ,ブイ,さらには海底石油掘削装置に至るまで広範囲にわたり,また保険の目的は船体,機関,属具のほか燃料,食料その他の消耗品も船舶の使用目的に供するために船舶内にあればこれに包含されるのが通例である。…

※「積荷保険」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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