突っ立つ(読み)ツッタツ

デジタル大辞泉 「突っ立つ」の意味・読み・例文・類語

つっ‐た・つ【突っ立つ】

[動タ五(四)]《「つきたつ」の音変化》
1 まっすぐに立つ。勢いよく立つ。「天を摩するがごとく―・つ建物」
2 立ったまま何もしないでいる。ぼんやりと立つ。「ぼうっと―・っていないで手伝えよ」
[動タ下二]「つったてる」の文語形。
[類語]立つ・佇む・立ち尽くす・起立・起こす・起きる・立てる・引き起こす・起き上がる・立ち上がる・直立・仁王立ち・棒立ち

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精選版 日本国語大辞典 「突っ立つ」の意味・読み・例文・類語

つっ‐た・つ【突立】

  1. [ 1 ] 〘 自動詞 タ行五(四) 〙
    1. ① まっすぐに立つ。勢いよく立つ。
      1. [初出の実例]「へさきにつったちて、人にむかひて物をいふやうに、かきくどきて申やう」(出典:義経記(室町中か)四)
    2. ② 何もしないでただ立つ。ぼんやり立つ。
      1. [初出の実例]「何時の間にか目前に突立(ツッタ)ってゐた」(出典:浮雲(1887‐89)〈二葉亭四迷〉二)
    3. ③ 突き刺さる。
  2. [ 2 ] 〘 他動詞 タ行下二段活用 〙 ⇒つったてる(突立)

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