デジタル大辞泉
「引起す」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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ひき‐おこ・す【引起】
- 〘 他動詞 サ行五(四) 〙
- ① 倒れたり、横たわったりしている人や物などを引っぱって起こし立たせる。
- [初出の実例]「君は物もおぼえでふし給へるを、おましなほさんとひきおこしたてまつれば」(出典:落窪物語(10C後)一)
- ② 衰えすたれた家・国などを再興する。
- [初出の実例]「世の中は和泉の杣木(そまき)とる民のふかきを更に引き起さなん〈藤原実氏〉」(出典:玉葉和歌集(1312)雑三・二二三九)
- ③ ( 「惹起」とも書く ) それがきっかけとなって、新しい事態を現出させる。事件や騒ぎなどを起こす。惹起(じゃっき)する。
- [初出の実例]「熱湯は腸風をひきおこすといふ」(出典:正法眼蔵(1231‐53)洗浄)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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