筆遣い(読み)フデヅカイ

精選版 日本国語大辞典 「筆遣い」の意味・読み・例文・類語

ふで‐づかい‥づかひ【筆使・筆遣】

  1. 〘 名詞 〙 筆を使って文字や絵などを書くこと。また、その方法。書かれた文字、絵画などの趣もいう。筆付(ふでつき)筆様(ふでよう)
    1. [初出の実例]「ふでづかひなどは、人より殊になまめかしう」(出典:源氏物語(1001‐14頃)須磨)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む