筆遣い(読み)フデヅカイ

精選版 日本国語大辞典 「筆遣い」の意味・読み・例文・類語

ふで‐づかい‥づかひ【筆使・筆遣】

  1. 〘 名詞 〙 筆を使って文字や絵などを書くこと。また、その方法。書かれた文字、絵画などの趣もいう。筆付(ふでつき)筆様(ふでよう)
    1. [初出の実例]「ふでづかひなどは、人より殊になまめかしう」(出典:源氏物語(1001‐14頃)須磨)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む