コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

紀北町 きほく

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

紀北〔町〕
きほく

三重県南部,熊野灘に臨む町。西は紀伊山地台高山脈を境に奈良県と接する。 2005年紀伊長島町,海山町が合体。山地がリアス海岸熊野灘に迫り,町域の大部分は山林。一帯は紀州材の産地で,南部の中心地区の相賀は木材の集散地。北東部の長島港,南部の引本港を中心に,アジ,サバ,カツオなどの漁やハマチ,真珠,カキなどの養殖が行なわれる。熊野灘に浮かぶ大島には暖地性の植物が多く生育し,大島暖地性植物群落として国の天然記念物に指定。世界遺産文化遺産に登録されている「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部をなす熊野参詣道伊勢路が町域を縦貫,国の史跡に指定されている。 JR紀勢本線,国道 42号線,260号線,422号線が通る。面積 256.53km2。人口 1万6338(2015)。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について | 情報

今日のキーワード

先輩証

文部科学省のOBなどが同省内に自由に出入りできる通行証のこと。同省の違法な天下りあっせん問題を受け、防止策の一環として2017年3月末で廃止(交付停止・使用禁止)となった。正式名称は「文部科学省先輩証...

続きを読む

コトバンク for iPhone

紀北町の関連情報