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…分解能を向上(値を小さく)するためには,開口数を増大するか波長を短くすることになる。この目的のために波長の短い紫外線を利用した紫外線顕微鏡が用いられることもある。(2)開口数 対物レンズの光軸上物体の1点から発してレンズに入る光線のうち光軸となす最大傾角をu,また物体と対物レンズ間の媒質の屈折率をnとすると,nsinuを開口数と呼ぶ。…
※「紫外線顕微鏡」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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