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細胞分画法 さいぼうぶんかくほうcell fractionation

世界大百科事典 第2版の解説

さいぼうぶんかくほう【細胞分画法 cell fractionation】

細胞を破壊して細胞小器官などの細胞内の各構成要素を分離する方法。細胞小器官など細胞構成要素の働きや化学的組成を調べる目的で開発されたもので,細胞を機械的に破砕(細胞破砕cell homogenizationという)し,できるだけ生体内の状態のまま,均一な分画をうるようにくふうされている。一般に,酵素などのタンパク質の機能に影響を与えない非電解質の溶媒,通常はショ糖の冷却等張溶液中で細胞破砕してホモジェネートhomogenate(細胞破砕液)にし,このホモジェネートから細胞小器官などの各細胞内構成要素を大きさ,形状,密度などの違いによって分画している。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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