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結城信一 ゆうき しんいち

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

結城信一 ゆうき-しんいち

1916-1984 昭和時代後期の小説家。
大正5年3月6日生まれ。松島栄一と季刊誌「象徴」の編集にあたり,昭和22年同誌に発表した短編「復興祭」でみとめられる。「蛍草」などをあらわして第三の新人のひとりにかぞえられた。昭和59年10月26日死去。68歳。東京出身。早大卒。作品はほかに「鶴の書」「空の細道」など。

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書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

結城信一
ゆうきしんいち
(1916―1984)

小説家。東京生まれ。早稲田(わせだ)大学英文科卒業。1946年(昭和21)『象徴』を編集、発行。47年、同誌に発表した『復興祭』などによって、その細やかな叙情性が認められ、文壇に登場。やがて「第三の新人」の一人に数えられた。『青い水』(1955)に始まる作品集に『鎮魂曲』(1967)、『夜の鐘』(1971)ほかがあり、老境の渇望を連作とした『空の細道』(1980)、秋艸(しゅうそう)道人会津八一の境涯を克明に描き出した『石榴抄(せきりゅうしょう)』(1981)も評価された。[保昌正夫]
『『空の細道』(1980・河出書房新社) ▽『石榴抄』(1981・新潮社)』

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