結膜濾胞症(読み)けつまくろほうしょう

精選版 日本国語大辞典 「結膜濾胞症」の意味・読み・例文・類語

けつまくろほう‐しょう‥ロハウシャウ【結膜濾胞症】

  1. 〘 名詞 〙 下まぶたの裏側に透明な水ぶくれの小さいつぶが数個、半球状に突出する病気自覚症状、他覚症状ともにない。学童に多く、原因トラコーマが治ったあとの後遺症ともいわれるが、不明。濾胞性結膜炎

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

日本大百科全書(ニッポニカ) 「結膜濾胞症」の意味・わかりやすい解説

結膜濾胞症
けつまくろほうしょう

充血や目やになど結膜炎症状がなく、瞼(けん)結膜に小さい半球状の隆起、すなわち濾胞だけがみられるものをいう。濾胞はリンパ球の集まりからなる組織で、炎症そのほかの刺激で生ずる。学童期全身リンパ組織が発達するころにできやすい。治療の必要はなく、放置してよい。なお、結膜炎で濾胞が現れた場合は濾胞性結膜炎とよばれる。

内田幸男

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む