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結膜濾胞症 けつまくろほうしょう

大辞林 第三版の解説

けつまくろほうしょう【結膜濾胞症】

結膜に濾胞が多発し、炎症を伴わないもの。小児によく見られ、自然に消えることが多い。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

結膜濾胞症
けつまくろほうしょう

充血や目やになど結膜炎症状がなく、瞼(けん)結膜に小さい半球状の隆起、すなわち濾胞だけがみられるものをいう。濾胞はリンパ球の集まりからなる組織で、炎症そのほかの刺激で生ずる。学童期で全身のリンパ組織が発達するころにできやすい。治療の必要はなく、放置してよい。なお、結膜炎で濾胞が現れた場合は濾胞性結膜炎とよばれる。[内田幸男]

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