デジタル大辞泉 「綾川五郎次」の意味・読み・例文・類語 あやがわ‐ごろうじ〔あやがはゴラウジ〕【綾川五郎次】 [1703?~1765]江戸中期の力士。初代横綱明石志賀之助と同様に伝説的な力士で、第2代横綱とされているが、確証はない。→初代横綱明石 →第3代横綱丸山 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「綾川五郎次」の解説 綾川五郎次(2) あやがわ-ごろうじ 1883-1933 明治-大正時代の力士。明治16年11月2日生まれ。30年2代高砂(たかさご)浦五郎に入門,大正3年入幕,5年関脇となる。インテリ力士として人気があった。10年引退して年寄千賀ノ浦(ちがのうら)を襲名。昭和8年2月16日死去。51歳。青森県出身。本名は村上要作。著作に「一味清風」。 綾川五郎次(1) あやがわ-ごろうじ ?-? 江戸時代中期の力士。東京深川の富岡八幡宮にある横綱陣幕久五郎発起の横綱力士碑に,「下野国(しもつけのくに)橡木(とちぎ)の産にして享保(きょうほう)2年(1717)の大関なり,備前岡山侯にめされ,2代横綱となる」とある。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例