デジタル大辞泉 「緑十字」の意味・読み・例文・類語 りょく‐じゅうじ〔‐ジフジ〕【緑十字】 緑色で十字を描いたしるし。日本で、職場での安全・衛生を表すシンボル。欧州では薬局のマークとして広く用いられる。[補説]戦後の一時期、国土緑化運動のシンボルマークとして使われたこともある。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「緑十字」の意味・読み・例文・類語 りょく‐じゅうじ‥ジフジ【緑十字】 〘 名詞 〙 緑色で十字を描いたしるし。作業現場での安全衛生のシンボルマーク。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「緑十字」の意味・わかりやすい解説 緑十字みどりじゅうじgreen cross 安全運動のシンボルマーク。 1919年日本で初めて安全週間が開催されたとき,白地に緑十字を表わしたものが安全のシンボルとして採用され,27年には内務省によって,国の安全運動のシンボルマークとして認められた。 53年には労働省の公募によって,緑地に白十字が労働衛生のシンボルマークとして採用された。なお,全米安全会議 NSCでは,従来の青地に白十字であったシンボルマークを,白地に緑リングで緑十字を囲んだものとした。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by