群馬県立女子大学(読み)グンマケンリツジョシダイガク

デジタル大辞泉 「群馬県立女子大学」の意味・読み・例文・類語

ぐんまけんりつ‐じょしだいがく〔‐ヂヨシダイガク〕【群馬県立女子大学】

群馬県佐波郡玉村町にある県立大学。昭和55年(1980)設置

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精選版 日本国語大辞典 「群馬県立女子大学」の意味・読み・例文・類語

ぐんま‐けんりつじょしだいがく ‥ケンリツヂョシダイガク【群馬県立女子大学】

群馬県佐波郡玉村町にある公立の大学。昭和五五年(一九八〇発足

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大学事典 「群馬県立女子大学」の解説

群馬県立女子大学[公立]
ぐんまけんりつじょしだいがく
Gunma Prefectural Women's University

1980年(昭和55)文学部単科大学として開学。「家庭生活の向上及び地域社会における文化の進展」への寄与や「国際化社会に対応し得る広い教養と豊かな情操を備えた人材」の育成という目的のもと,「社会的に自立した光り輝く女性」の育成を教育理念に掲げる。群馬県佐波郡玉村町にキャンパスを構え,2017年(平成29)4月現在は,文学部,国際コミュニケーション学部の2学部と2研究科に1014人の学生を収容する。開学当初より少人数制教育を重視している。また独自の海外留学支援制度を通じて,ボランティア活動インターンシップフィールドワークなど,海外での幅広い活動に挑戦しようとする学生の支援を積極的に行っている。
著者: 山本剛

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「群馬県立女子大学」の意味・わかりやすい解説

群馬県立女子大学
ぐんまけんりつじょしだいがく

公立。1980年(昭和55)県民要望により新設された。2010年(平成22)時点で、国文学科、英米文化学科、美学美術史学科、総合教養学科からなる文学部と国際コミュニケーション学部、大学院文学研究科、国際コミュニケーション研究科を置く。少人数教育による指導特徴としている。1983年に前橋市から現在の場所へと移転した。所在地は群馬県佐波(さわ)郡玉村町大字上之手1395-1。

[喜多村和之]

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「群馬県立女子大学」の意味・わかりやすい解説

群馬県立女子大学
ぐんまけんりつじょしだいがく

公立女子大学。 1980年創設され,文学部を置いた。入学定員は 180人 (1997) 。 1994年大学院を設置。所在地は群馬県玉村町。

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