
(せん)。
は
(せん)の初文。〔説文〕八下に「貪欲なり」と訓し、字を
と
(ゆう)の省に従うとするが、字の形義を説くところがない。墓壙の羨道(えんどう)の意もあり、また羨余の意もあることからいえば、羨道で犠牲を供えて祭り、その余肉を人に頒つことと関係のある字であろう。
には唾して汚す意があり、盜(盗)とは血盟を唾して汚し、その盟約に離
する者をいう。
(ぜん)と通じ、よわい。
・
zianは同声。垂
・羨望の意がある。餘(余)jiaに羨余の意があり、余肉のときは羨jianの音でよむ。
▶・羨盈▶・羨
▶・羨穫▶・羨語▶・羨耗▶・羨楽▶・羨財▶・羨殺▶・羨爾▶・羨息▶・羨粟▶・羨田▶・羨慕▶・羨望▶・羨漫▶・羨余▶・羨欲▶・羨禄▶
羨・栄羨・盈羨・
羨・艶羨・企羨・仰羨・欽羨・
羨・敬羨・慶羨・健羨・清羨・多羨・嘆羨・慕羨・漫羨・余羨・陽羨出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...