老込む(読み)オイコム

デジタル大辞泉 「老込む」の意味・読み・例文・類語

おい‐こ・む【老(い)込む】

[動マ五(四)]年をとって体力気力が衰える。「まだ―・む年ではない」
[類語]老いぼれる老いる老ける老け込む年老いる老いさらばえる老い早老老化老残老衰よぼよぼ恍惚けるほうける

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精選版 日本国語大辞典 「老込む」の意味・読み・例文・類語

おい‐こ・む【老込】

  1. 〘 自動詞 マ行五(四) 〙 年をとって身心が衰える。ふけこむ。
    1. [初出の実例]「奴述懐、老い込んで時にあはぬも目みえとてふるや土圭のやっこ奉公」(出典:狂歌・狂言鶯蛙集(1785)一七)

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