老残(読み)ロウザン

精選版 日本国語大辞典 「老残」の意味・読み・例文・類語

ろう‐ざんラウ‥【老残】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ① 令制で、老[ 一 ]②と残疾(一目盲・両耳聾など)のある者をいう。この両者の男は次丁といって、調庸を半減された。
    1. [初出の実例]「凡老残並為二次丁一」(出典:令義解(718)戸)
  3. ② 老いぼれて生き残っていること。
    1. [初出の実例]「近前問レ汝更辛酸、年紀病源是老残」(出典:菅家文草(900頃)三)
    2. [その他の文献]〔福恵全書‐蒞任部・清査之法〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1 多数の語を集録し、一定の順序に配列して一つの集合体として、個々の語の意味・用法、またはその示す内容について記したもの。語のほかに接辞や連語・諺なども収める。また、語の表記単位である文字、特に漢字を...

辞書の用語解説を読む