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聖ペトリ大聖堂 セイペトリダイセイドウ

デジタル大辞泉の解説

せいペトリ‐だいせいどう〔‐ダイセイダウ〕【聖ペトリ大聖堂】

Sankt Petri Dom》ドイツ北西部、ブレーメン州の州都、ブレーメンの旧市街中心部にある大聖堂。創建は8世紀末だが、たび重なる火災や戦災で破壊された。11世紀に再建が始まり、増改築が繰り返され、ロマネスク様式やゴシック様式が混在する。大聖堂が面するマルクト広場の市庁舎とローラント像は、2004年に世界遺産(文化遺産)に登録された。ブレーメン大聖堂

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界の観光地名がわかる事典の解説

せいペトリだいせいどう【聖ペトリ大聖堂】

ドイツ北西部の港湾都市ハンブルク(Hamburg)の南西100km、ブレーメン(Bremen)の旧市街の中心にあるマルクト広場に建つ聖堂。その横にはブレーメンの市庁舎がある。2つの尖塔を持ったゴシック様式の聖堂で、内部は美しいレリーフやステンドグラスで装飾されている。また、この大聖堂には博物館が併設されていて、銀の祭壇や、中世の司祭の墓、絵画などの展示がある。この教会の歴史は古く、789年にはすでに木造の教会があった。この教会は、9世紀に石造の前期ロマネスク様式の聖堂がつくられた。この聖堂は1041年の火災で全壊し、1068年に現在の大聖堂の建設が始まり、1100年ごろには聖堂が、1250年ごろには塔が建設され、1500年ごろには内部がゴシック様式で改装された。しかし、この聖堂は1561年に閉鎖される。その後、1638年にプロテスタント(ルター派)の教会として再開された。19世紀には大規模な改装が行われたが、1945年の空襲で約30%を損壊し、戦後修復されて今日に至っている。

出典 講談社世界の観光地名がわかる事典について 情報

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