人材マネジメント用語集 「職能資格制度」の解説
職能資格制度
・対象者に求められる職務遂行能力を明確にして、その能力に応じて資格等級を定める制度。
・安定成長期には平等主義的な運営が可能、ポストの有無とは無関係に昇格機会を与え、動機付けを維持することが可能といったメリットもあるが、経営ビジョン・戦略と人材像との関連付けが困難、職能基準の曖昧さ、降格の困難さなどにより年功運用に陥る恐れがある。
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…職務遂行能力をとらえる方法としては,職能分類制,能力序列(資格)による格付け,年数(勤続年数,経験年数等),技能資格,実技テスト,資格試験などが併用されている。ちなみに,日経連(日本経営者団体連盟)が指導している〈職能資格制度〉では〈職務を基礎とした遂行能力の段階区分に応じて職能資格を設定し,従業員一人ひとりの職務遂行能力の発揮度,期待度に応じて職能資格に格付ける。また職務遂行能力の伸長度に応じて職能資格を歩ませる(昇格させる)システム〉とされている。…
※「職能資格制度」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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