(読み)ホウ

デジタル大辞泉「胞」の解説

ほう【胞】[漢字項目]

常用漢字] [音]ホウ(ハウ)(漢)
胎児を包む膜。「胞衣ほうい
母の胎内。「同胞どうほう
膜に包まれた、生物体の組織。「胞子液胞気胞細胞
[難読]胞衣えな同胞はらから

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典「胞」の解説

え【胞】

〘名〙 (「え」は元来ヤ行のエ) =えな(胞衣)
書紀(720)神代上(水戸本訓)「(こう)む時に至るに及びて先づ淡路洲を以て胞(エ)と為(す)

ほう ハウ【胞】

〘名〙
① えな。胞衣。〔漢書‐外戚伝下・孝成趙皇后〕
② 植物の子房・果実などの室。房室。〔生物学語彙(1884)〕

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