能登半島地震と豪雨災害

共同通信ニュース用語解説 「能登半島地震と豪雨災害」の解説

能登半島地震と豪雨災害

2024年1月1日午後4時10分ごろ、石川県能登地方を震源とする地震が発生した。逆断層型マグニチュード(M)7・6と推定され、石川県輪島市と志賀町で震度7を観測能登半島を中心に、建物倒壊や火災津波宅地液状化などの被害が生じた。地震による死者新潟富山を含め412人。能登半島北部では9月21日、記録的豪雨で大規模な土砂崩れや河川氾濫の被害に見舞われ、地震からの復旧作業に支障が生じている。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android