興醒め(読み)キョウザメ

デジタル大辞泉 「興醒め」の意味・読み・例文・類語

きょう‐ざめ【興醒め】

[名・形動](スル)《「きょうさめ」とも》それまでの楽しい気分や興味が薄れること。また、そのさま。「祝いの席で興醒めな話はするな」
[類語]散文的素っ気ない無機的無風流興醒まし白ける艶消し色消し味気あじけないつまらない不興しらじらしいぞっとしない鼻白む無味無味乾燥無趣味没趣味索然砂を噛むよう

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 興醒

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む