興醒め(読み)キョウザメ

デジタル大辞泉 「興醒め」の意味・読み・例文・類語

きょう‐ざめ【興醒め】

[名・形動](スル)《「きょうさめ」とも》それまでの楽しい気分や興味が薄れること。また、そのさま。「祝いの席で興醒めな話はするな」
[類語]散文的素っ気ない無機的無風流興醒まし白ける艶消し色消し味気あじけないつまらない不興しらじらしいぞっとしない鼻白む無味無味乾燥無趣味没趣味索然砂を噛むよう

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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