没趣味(読み)ボツシュミ

デジタル大辞泉 「没趣味」の意味・読み・例文・類語

ぼつ‐しゅみ【没趣味】

[名・形動]趣味のないこと。おもむきに乏しいこと。また、そのさま。「仕事オンリーの没趣味な(の)人間
[類語]散文的素っ気ない無機的無風流味気あじけないつまらない興醒きょうざ興醒きょうざまし不興しらけるつや消し色消ししらじらしいぞっとしない鼻白む無味無味乾燥無趣味索然砂を噛むよう無芸芸無し

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「没趣味」の意味・読み・例文・類語

ぼつ‐しゅみ【没趣味】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 趣味のないこと。面白みのないこと。また、そのさま。無趣味。
    1. [初出の実例]「没趣味の軍歌すら」(出典:抒情詩(1897)独歩吟〈国木田独歩〉序)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む