デジタル大辞泉
「砂を噛むよう」の意味・読み・例文・類語
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すな【砂】 を 噛(か)むよう
- ( 砂を噛んだように味気のないの意から ) 物のあじわいがない。無味乾燥で興味がわかない。
- [初出の実例]「時による・今夜の念仏すなをかむ」(出典:雑俳・軽口頓作(1709))
- 「砂をかむやうな味しかしない夕飯をすますと」(出典:苦の世界(1918‐21)〈宇野浩二〉三)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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