興醒まし(読み)キョウザマシ

デジタル大辞泉 「興醒まし」の意味・読み・例文・類語

きょう‐ざまし【興醒まし】

[名・形動]楽しい気分や興味をそぐこと。また、そのようにするものや、そのさま。「ここで金の話を出すのは全く興醒ましだ」
[類語]散文的素っ気ない無機的無風流興醒め白ける艶消し色消し味気あじけないつまらない不興しらじらしいぞっとしない鼻白む無味無味乾燥無趣味没趣味索然砂を噛むよう

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android