すべて 

色を付ける(読み)イロヲツケル

精選版 日本国語大辞典 「色を付ける」の意味・読み・例文・類語

いろ【色】 を 付(つ)ける

  1. 物事の扱いで相手温情を示す。祝儀を出す、値を引く、景品を付けるなどにいう。
    1. [初出の実例]「両方色をつけ、又堪忍の心中無候者、難成立候」(出典東寺百合文書‐り・大永七年(1527)六月二七日・三条西公条書状)
    2. 「どのみち何とか色は付けてくれるんだらうから」(出典:春泥(1928)〈久保田万太郎〉むほん)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

すべて 

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む