20世紀日本人名事典 「菱山修三」の解説
菱山 修三
ヒシヤマ シュウゾウ
昭和期の詩人,フランス文学者
出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報
昭和期の詩人,フランス文学者
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詩人。東京に生まれる。本名本居雷章。東京外国語学校(現東京外国語大学)仏語科卒業。外語仏語文化会の縁で堀口大学に知られ『オルフェオン』に詩を発表。また逸見猶吉(へんみゆうきち)と知り『歴程』(1935)創刊の同人となる。第一詩集『懸崖(けんがい)』(1931)は「私は遅刻する。世の中の鐘がなつてしまつたあとで、私は到着する。私は既に負傷してゐる。……」(「夜明け」)のように、内省的な批評精神を散文詩形に託したもので、八冊の詩集のほか、評論集、バレリーの翻訳などがある。
[角田敏郎]
『『菱山修三全詩集』全二巻(1979・思潮社)』▽『大岡信著『菱山修三』(『現代詩鑑賞講座8』所収・1969・角川書店)』
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報
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