デジタル大辞泉 「萎びる」の意味・読み・例文・類語 しな・びる【▽萎びる】 [動バ上一][文]しな・ぶ[バ上二]水分が失われて、張りのない縮んだ状態になる。衰えてみずみずしさを失う。「野菜が―・びる」「老人の―・びた顔」→萎しおれる[用法][類語]散る・落ちる・降り敷く・零こぼれる・凋落ちょうらくする・落葉する・枯れる・しおれる・萎える・しぼむ・末枯れる・枯らす・枯れ落ちる・立ち枯れ・霜枯れ・冬枯れ・枯死 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「萎びる」の意味・読み・例文・類語 しな・びる【萎】 〘 自動詞 バ上一 〙 [ 文語形 ]しな・ぶ 〘 自動詞 バ上二段活用 〙 みずみずしさがなくなり、衰えしぼむ。水気がなくなる。[初出の実例]「草木などのかれもきはまらざるをしなびたりといへる」(出典:名語記(1275)六) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例